【サルコペニアとは?】筋肉が減っていく危険な状態をわかりやすく解説
2025年11月18日
【サルコペニアとは?】筋肉が減っていく危険な状態をわかりやすく解説
近年、健康業界でよく耳にするようになった言葉が 「サルコペニア(sarcopenia)」。
サルコペニアとは、加齢などによって筋肉量が減り、筋力・身体機能が低下していく状態 を指します。
ギリシャ語で
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“sarx(サルクス)=筋肉”
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“penia(ペニア)=減少”
という意味を持ち、医学的にも正式な疾患概念として使われています。
■ サルコペニアは「年齢のせい」だけではない
サルコペニアは高齢者に多いイメージがありますが、
実際には 40代から進行が始まる と言われています。
さらに近年では
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運動不足
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デスクワークの増加
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栄養の偏り(特にたんぱく質不足)
などの影響で、若年層でもサルコペニア予備軍が増えています。
■ サルコペニアが進むとどうなる?
筋肉は関節を守り、姿勢を支え、血流や代謝を保つ重要な器官です。
そのためサルコペニアが進むと、身体にはさまざまな影響が出ます。
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歩くスピードが遅くなる
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立ち上がりや階段がつらくなる
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姿勢が崩れる(猫背・反り腰)
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肩こり・腰痛が悪化
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転倒リスクの増加
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基礎代謝の低下
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太りやすくなる
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冷え・むくみが起こりやすい
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疲れやすい
筋肉量は“健康寿命”とも強く関係しており、
サルコペニアは放置してはいけない身体のサインです。
■ サルコペニアの原因
主な原因は以下の通りです。
① 加齢
30代をピークに筋肉量は徐々に減少。
特に下半身の筋肉から衰えやすく、歩行能力の低下につながります。
② 運動不足
テレワークやデスクワークで活動量が減ると急速に進行します。
③ 栄養不足(特にたんぱく質)
食事量が減る/炭水化物過多/朝食抜きなどは大きな原因です。
④ 慢性的な痛み
腰痛や膝痛があると活動量が減り、結果的に筋力が落ちてしまいます。
■ サルコペニアは予防できる!
サルコペニアは進行するものの、早期の対策で十分改善が可能です。
● 1. たんぱく質をしっかり摂る
肉・魚・卵・大豆製品・プロテインなど。
食事内容を整えるだけでも筋肉の維持に大きく役立ちます。
● 2. 適切な運動
特に大腿四頭筋・臀筋などの大きな筋肉を動かすことが鍵です。
スクワット、階段昇降、ウォーキングなどが効果的。
● 3. 姿勢・骨盤を整える
姿勢が崩れていると、筋肉が正常に働かず衰えやすくなります。
● 4. 加圧のトレーニング
短時間で効率よく筋肉を刺激でき、
筋力向上・血流改善に非常に相性が良い方法です。
■ 整骨院でのサルコペニア対策
ヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループでは、
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筋力評価・姿勢分析
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骨格矯正による姿勢改善
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筋膜リリースで動かしやすい体へ
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加圧のトレーニングで筋力強化
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栄養アドバイス(たんぱく質の摂り方など)
などを組み合わせ、サルコペニアの予防と改善を行っています。
■ まとめ
サルコペニアは“筋肉が自然に減る現象”ではなく、
生活習慣によって進行する「改善できる症状」です。
「歩くのが遅くなった」「疲れやすい」「姿勢が保てない」
このようなサインはサルコペニアの初期症状かもしれません。
早めの対策が健康寿命を延ばすカギになります。

