仙腸関節炎
- 骨盤周辺が痛い方
- 腰部、お尻の付け根、足の痛みを感じる方
- 長時間のデスクワークで痛む方
- 横になったときに痛む方を下にできない方
- 動作のし始めに痛む方
突然腰や足や骨盤周りに痛みが現れたことはありませんか?
ひょっとすると仙腸関節炎(仙腸関節障害)かもしれません。
- 足組みをよくする方
- 鞄を右か左どっちかで持つことが多い
- 地べたによく座る方
- 左右の足を前後によく動かす方
こういう方は骨盤が傾いたり歪んだりしやすいです。
その傾きや歪みで炎症が起きたり痛みが起きたりしてしまいます。
この歪みはいつ強い痛みを引き起こすかわからないので早急に対処していきましょう。
仙腸関節とは?
骨盤は仙骨、腸骨、恥骨の3つの骨が合わさってできています。
仙骨と腸骨の結合部分を「仙腸関節」といい、ちょうど腸骨で仙骨を挟む形になっています。
歩いているときの地面からの衝撃を受け止めてくれ、上半身と下半身を繋ぐ役割をしています。
そのため、強い靭帯で周りをおおわれている関節です。
仙腸関節炎の原因は?
骨盤周りの筋肉が硬くなってしまっている状態が仙腸関節炎です。
- 足組みをよくする方
- 鞄を右か左どっちかで持つことが多い
- 地べたによく座る方
- 左右の足を前後によく動かす方
こういった方は、骨盤が歪んだり傾いたり捻じれたりすることで
痛みや炎症が出やすくなり、左右で力のかかり方が不安定になります。