オスグット
- 蹴る・ジャンプするスポーツをしていると膝に痛みが出る。
- 膝を曲げようとすると痛みがでる。
- 太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が硬くなっている。
- 膝の下の骨が出っ張っている。
- 膝が痛くて日常生活に支障が出てしまっている。
10~15歳の成長期のお子様がスポーツを頑張っている中で、膝の下に痛みが出たり、骨が出っ張ってきたりしていませんか?
それは、「オスグット病」の可能性があります。
オスグット病は、成長期が終わる18歳頃には症状は自然となくなることが多いです。
ですが、骨の膨らみが残ったまま治ってしてしまうことがあるので注意が必要です。
オスグットとは?
オスグットは、10~15歳の成長期の男児に多く発症する膝の下が痛くなる病気です。
サッカーやバスケットボールなど
蹴る・ジャンプなどが多いスポーツをしている子供に多く見られます。
また、太ももの前の筋肉の使い過ぎによって
硬くなり、柔軟性が低下してしまいます。
成長期の子供の骨は弱いため、筋肉が引っ張ってしまい脛骨粗面という膝の下にある骨に出っ張りが見られます。
見られる症状は?
オスグットで起こる症状は、
膝の下にある骨(脛骨粗面)を押されると
痛みが発生し、腫れ、熱感も認められます。
また、初めは正座や運動時に痛みが発生し、
蹴る・ジャンプするなど太もも前の筋肉を
強く収縮させた時に痛みが発生します。
進行していくと膝の下の部分に「膨隆」が認められます。
場合によっては、痛みなどによってスポーツ時に支障が出てしまったり、膨隆が邪魔してしまい、正座などが出来なかったりと日常生活に支障が出てしまう場合もあります。
成長期が終わる18歳頃には症状はなくなりますが、骨の膨隆が残ったまま治癒してしまうこともあります。
そのため、早期の施術が必要になります。
ヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループでの施術とは
調布市・府中市・多摩市にあるヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループでは患者様、一人一人のお身体の症状や、日常生活のお悩みをヒアリングさせていただき原因をしっかり探していきます。
痛みが強い方には
ハイボルト施術を提案させて頂きます。
この施術では、痛みの原因を突き止めながら、
筋肉の炎症と神経の興奮を抑えて痛みの早期除去を行っていきます。
痛みがあまりない方には、
マッサージやテーピング療法、矯正
を用いてアプローチを行っていきます。
お子様の成長と健康を全力でサポートします!
少しでも痛みに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちにご相談ください。