胸郭出口症候群
- 慢性的な肩こりがあり、指先まで痺れることがある
- 入浴時、髪を洗う際に腕が疲れやすい
- 手の感覚が鈍くなってきている
- 電車のつり革に捕まると腕が痺れてしまう
- なで肩の女性
このような症状がある方は
侠客出口症候群の疑いがあります。
指先の方まで来る痛みや痺れは
放置してしまうと悪化してしまう可能性があります。
このような症状を日常生活で感じている場合は
お早めの相談をお勧めします。
胸郭出口症候群って何?
胸郭出口症候群とは一体どんなものでしょう?
あまり耳にしたことがないと思いますが、
実は意外に身近なものなんです。
主な症状としては手や腕にへの痛みと痺れです。
鎖骨周辺にある血管と神経に負担がかかり
症状が増強してきます。
首や肩の筋肉が硬くなってしまうことにより
鎖骨周辺の血管や神経が圧迫されます。
日常的に重いものを持つことが多い方や
なで肩の女性は胸郭出口症候群になりやすいので
注意してください。
どうして胸郭出口症候群になってしまうのか?
そもそも胸郭出口症候群になってしまう原因は
首や肩の筋肉が硬くなってしまうことによっておきます。
普段から身体に負荷をかけている方や
普段から姿勢が猫背姿勢になっている方は
鎖骨付近の血管と神経を圧迫しやすい環境を作ってしまいます。
普段から肩こりを感じている方は特に注意です。
猫背姿勢になってしまうことは
見た目だけだけでなく、
身体の不調の引き金になりますので
早期に改善していきましょう。
胸郭出口症候群に対してのアプローチ
痛みや痺れを早期に改善させるハイボルト療法
痛みや痺れを早期に改善させるためにハイボルト療法を用います。
原因である場所の神経の興奮を抑えることにより
痛みを緩和させ回復力を高めていきます。
痛みや痺れが強い場合には
このハイボルト療法を頼っていただければと思います。
ただ、このハイボルト療法だけでは
胸郭出口症候群の症状を改善させる
根本的な解決にはなりません。
患者様の症状に合わせて治療内容は相談させていただきます。
原因が猫背姿勢からきている場合の骨格矯正
上記に書いている通り、胸郭出口症候群の原因は
猫背姿勢からきていることが多いとお伝えしました。
胸郭出口症候群は、猫背姿勢になってしまうことによって
胸郭の前にある筋肉が収縮し
血管と神経が圧迫させることによっておきます。
痛みや痺れが一時的に良くなったとしても
そもそもの姿勢が悪ければ症状は繰り返しおきてしまい
一向に改善していきません。
当鍼灸整骨院では根本的な原因から取り除くために
骨格の矯正をしています。
関節や筋肉の細かい部分の矯正をするために
トムソンテーブルという機械を使います。
大きな筋肉や関節に対しては手技療法で
アプローチしていきます。
ボキボキするような痛い矯正ではなく
どなたでも受けれる安心安全な矯正です。
正しい姿勢を保てない場合はインナーマッスルトレーニング
正しい姿勢を保てない場合は
インナーマッスルという姿勢を支える筋肉が低下している
可能性が高いです。
正しい姿勢を保てないと、せっかく矯正でよくした姿勢が崩れてしまいます。
そのため、猫背姿勢に戻り胸郭出口症候群が再発してしまいます。
皆様はご自身の筋力に自信はありますか?
一度しっかりと検査することをお勧めします。