鍼灸
- 自律神経やメンタルの不調がある方
- 様々な不調が同時に出ている方
- ホルモンバランスの乱れを改善したい方
- 不調の原因がわからない方
- 病院で治療できない症状を改善したい方
病気ではないけれどなんとなく体調が悪い・・・
そのような状態を、東洋医学では
未病(みびょう)と呼びます。
未病は未だ(いまだ)病(やまい)ではないと書きますが、
放っておいても治りません。
そのままだと本当に病になってしまう危険性もあります。
今の不調の改善と、将来的な病の予防の為に、当院では鍼灸施術を提供しております。
一人ひとりの症状と検査結果に基づいた完全オーダーメードの施術です。
少しでも気になる方はお問い合わせください。
考えられる原因は?
自律神経の乱れ
自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成ります。
この神経のバランスが崩れた状態を一般的に自律神経の乱れと呼びます。
現代社会の日本人では、自律神経の乱れの中でも交換神経が優位になり過ぎたことによるバランスの崩れが殆どです。
交換神経は体を興奮・覚醒させる役割が、
副交感神経は体をリラックス・休める役割があります。
交感神経が優位になり過ぎると体は常に緊張状態になり、
血管が収縮して血流が悪くなります。
血液は全身に温度・酸素・ホルモン・その他栄養などを運んでいるため、
血流が悪くなると
など様々な不調を引き起こします。
血流を改善する為に、副交感神経を優位にして自律神経の乱れを整える必要があります。
放っておくとどうなる?
小さな不調を放っておくと、悪化したり、別の不調を引き起こしたりする可能性があります。
不調をかかえ続けるということは、心身にストレスをかけ続けるということです。
ストレスは自律神経の乱れを引き起こす一番多い要因です。
つまり、
自律神経の不調を放置すると体にストレスがかかり、更に自律神経を乱す悪循環
となってしまいます。
前述したように、自律神経の乱れは血流障害を引き起こします。
血流が悪ければいくら薬を飲んでも効果が出にくいですし、
栄養のあるものを食べても体にめぐっていきません。
したがって、根本的に治療をしないと、病院などでの対処療法の効果も出にくくなります。
自律神経の不調から来る免疫力の低下を放置すると、
感染症にかかりやすくなったり重症化リスクが高まるだけでなく、
悪性の細胞が増えるのを抑える働きもしているので、腫瘍系の病気にも関わります。
自律神経の不調からメンタルの不調を溜めこむと、うつ症状に繋がるケースもあります。
悪化させてしまう前に、ぜひ当院にご相談ください。
ヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループでの鍼灸施術
当院では、西洋医学的な見立てと東洋医学的な見立てを併用して、
総合的にお体の状態を把握して施術を行います。
脈や舌、ツボの反応などから東洋医学的な目線で検査を行います。
したがって、同じ頭痛という不調を抱えている方でも鍼をするツボは一人ひとり異なります。
鍼は日本人の髪の毛と同じくらいの太さの鍼を主に使用しています。
痛みが少ないことと、滅菌された使い捨てタイプなので衛生的なのが特徴です。
お灸は艾(もぐさ)を使用します。体がポカポカして気持ち良く施術を受けて頂けます。
患者さんの状態によって、電気治療や、鍼やお灸の刺激量など使い分けるため、
学生さんから高齢の方まで幅広い年代の方に負担なく受けて頂けます。
少しでも気になる方はお問い合わせください。