交通事故(自賠責)
- 1. 警察に連絡・届出を!
- 2.当院へご相談を!
- 3. 病院で診断を!
- 4. 保険会社へ整骨院で施術することを伝えましょう!
- 5.施術スタート!
交通事故に遭った際、誰もが車の修理費や治療費、諸経費などを簡単に捻出できるわけではないともいます。
十分な貯えがあれば別ですが、かなり大きな額となってしまうため「どうしよう、お金がない…」と、事故のショックに加えて金銭的な不安も大きくなってしまいます。その際に活躍するのが、「交通事故保険」です。
交通事故保険は車1台につき加入が義務化されている「自賠責保険」から必要な経費が支払われる制度の事を言います。
その対象は、交通事故による治療費、交通費、諸経費などです。その金額は、休業補償が1日5,700円、慰謝料は1日4,200円まで保険適用で支給されます。医療機関だけでなく、接骨院や整骨院でも自賠責保険が適応となる場合があります。
自賠責保険が、どの範囲で適応となるのかは気になるところだと思います。
よく「専業主婦で、仕事をしていないけど大丈夫?」「まだ学生で、家族の車なんだけど…」との心配の声が聞かれます。
自賠責保険は、運転する人であれば誰にでも適応となる保険(運転免許証を取得している人に限る)であるため、専業主婦・学生の方も慰謝料が支給されます。
ただ、通院日数により補償額が変わってくるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
「事故後に体調を崩しているけれども、仕事を休めない」「痛みが強くて仕事に集中できない」そんな悩みを抱えながら、仕事を頑張りすぎてはいませんか?
“なかなか仕事を休めない”そんな状況であるのだとお察しします。けれども、その“頑張りすぎ”はいつまで続けられるのでしょうか?
無理をして仕事をつづけ通院が遅れてしまうと、重篤な後遺症を残してしまい仕事の効率が上がらない、仕事に集中できずにミスを連発するといった悪循環に陥ってしまいます。
少しの間仕事を休んだり、数時間のみの休みを取ったりすることが、今後の仕事や自分の体調を左右します。事故によるむち打ち症は、早期に治療を開始することが大切です。
当院は交通事故治療が得意!
「事故後に体調を崩しているけれども、仕事を休めない」「痛みが強くて仕事に集中できない」そんな悩みを抱えながら、仕事を頑張りすぎてはいませんか?
“なかなか仕事を休めない”そんな状況であるのだとお察しします。けれども、その“頑張りすぎ”はいつまで続けられるのでしょうか?
無理をして仕事をつづけ通院が遅れてしまうと、重篤な後遺症を残してしまい仕事の効率が上がらない、仕事に集中できずにミスを連発するといった悪循環に陥ってしまいます。
少しの間仕事を休んだり、数時間のみの休みを取ったりすることが、今後の仕事や自分の体調を左右します。事故によるむち打ち症は、早期に治療を開始することが大切です。
交通事故にあってしまったら
1.負傷者の救護
事故に遭った場合、速やかに車を安全な場所に停車しましょう。加害者・被害者問わず、負傷者がいた場合は速やかに救護しなければいけません。
二次災害を防ぐため、負傷者が軽傷なら安全な場所へ避難してもらいましょう。
2.警察へ届け出をする
事故に遭ったら、まず警察に連絡しましょう。警察への届け出を怠ると、保険会社に損害賠償金を請求する際に必要になる「交通事故証明書」が発行されません。事故証明がなければ基本的に保険会社は保険金の支払いをしません。加害者には届け出の義務がありますが、加害者が届け出をしないことがあります。届け出をした警察署と担当官をメモしておきましょう。
3.加害者と車両の確認&事故状況の記録
後の損害賠償請求を円滑に進めるため、事故相手の氏名・住所・電話番号・車の登録ナンバー・保険会社名を確認しましょう。可能であれば、携帯で免許証と車検証の写真を撮っておきましょう。
事故状況の記録を残すために事故現場の痕跡、ブレーキ痕、壊れた自動車の故障部位、相手車両の写真を撮っておきましょう。また目撃者がいる場合は、証言をメモし、氏名と連絡先を教えてもらいましょう。
4.保険会社への連絡
交通事故を起こしたこと、どこの病院・接骨院に受診することを、加入している自動車保険の保険会社、または代理店に連絡しましょう。保険会社への連絡が、遅れてしまうと病院での治療費などの支給が遅れる場合があります。
5.病院もしくは接骨院への受診
交通事故直後は誰しも混乱しており、自分の身体の状態を認識できていないことがほとんどです。怪我をしていないと感じていても、その場を離れてから痛みが出てくることが多いです。症状が出ていなくても必ず当日受診してください。病院での精密検査を受け、身体の状況を確認しましょう。事故から病院への受診が遅れると事故との誘因関係が認められず、治療費などの支払いが受けられなくなります。当院に受診されたら、当院と連携している整形外科へ御紹介させていただきますので、交通事故に遭われたら当院へご連絡、相談してください。
6.交通事故の注意点
▮交通事故現場で損害賠償の話し合いをしない
交通事故示談交渉は、治療が完了し、交通事故にかかった費用全体がはっきりしてから行われるものです。その場での現金の受け渡しや安易に念書の記載、捺印をしないようにしてください。
▮相手が一方に非を認めない場合
相手が事故の非を認めない場合、その感情を相手にぶつけて交渉したところで事態はいい方向へは変わりにくいです。この場合、治療費・慰謝料などは任意保険会社が対応しません。対応をしないからといって治療が受けられないことではありません。相手の自賠責保険に対して直接ご自身で被害者請求をしたり、ご自身の保険に人身傷害保険がついてあれば、それらを使って治療費等を請求することが可能です。当面は被害者請求、人身傷害保険などを使い、治療費等を確保しつつ、当院と連携している交通事故専門の弁護士を紹介させていただき、相手方が過失を認めていただくよう交渉してもらいましょう。