VDT症候群

これらのお悩み

京王沿線沿い、調布市・府中市・多摩市のヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループにお任せください！

VDT症候群とは、ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル（VDT）を長時間使用することによって引き起こされるとされる一連の症状のことです。

VDTはコンピューターディスプレイなどの画面を指します。

特に長時間の画面作業が続く場合や、適切な休憩や眼のケアが行われない場合により顕著に現れます。

デスクワークやコンピューター作業が多い人や、スマートフォンやタブレットをよく使う人にとって注意が必要な症候群です。

一般的なVDT症候群の症状には、以下のようなものが含まれます。

1. 眼の疲れや痛み: 画面を長時間見続けることで、眼が疲れたり、痛みを感じます。
2. 頭痛: 長時間の画面作業によって頭痛が生じます。
3. 首や肩のこり: 画面に集中することで、首や肩の筋肉が緊張しやすくなり、こりが生じます。
4. ドライアイ: 画面を見続けることでまばたきが少なくなり、眼が乾燥しやすくなります。
5. 集中力の低下: 長時間の画面作業によって、集中力が低下します。
6. 睡眠障害: 画面のブルーライトや長時間の視覚刺激が睡眠の質を低下させます。

 

 

 

 

 

原因として挙げられるのは、

• 長時間の画面作業: VDT症候群は、長時間コンピューターディスプレイや他のデジタルディスプレイを使うことによって引き起こされます。長時間画面を見続けることで、眼や体が疲れやストレスを感じます。

• ブルーライト: デジタルディスプレイから放出されるブルーライトは、目の疲れや睡眠障害の原因となることが知られています。特に夜間にブルーライトを多く浴びることで、睡眠の質が低下します。

• まばたきの減少: 画面を見続けることでまばたきの回数が減少し、眼の表面が乾燥しやすくなります。これがドライアイを引き起こす可能性があります。

• 不適切な作業環境: 作業環境が適切でない場合、姿勢や照明が不適切であったり、画面が反射したりすることで、眼や体への負担が増加します。

• 集中力の要求: コンピューター作業は、長時間の集中力を要求する場合があります。このため、集中力の低下が疲労やストレスを引き起こす可能性があります。

当院の施術者がカウンセリングを行い、
患者様ごとに最適な治療メニューを提案致します。

よくある質問｜自律神経の乱れ

Q: 自律神経の乱れは病院に行かないと治らないのですか？

必ずしも病院で薬を使わなければいけないわけではありません。生活リズムの改善や、ストレスケア、姿勢や呼吸の改善によって整っていくことも多いです。当院では体の歪みや筋肉の緊張を整え、血流を改善することで自律神経のバランスをサポートします。

---

Q: 自律神経が乱れるとどんな症状が出ますか？

不眠・頭痛・肩こり・めまい・動悸・倦怠感・冷え・胃腸の不調など、全身にさまざまな症状が現れることがあります。症状が多岐にわたるため「何科に行けばいいのか分からない」と悩む方も少なくありません。体と心の両方に関わるため、総合的なケアが必要です。

---

Q: 自律神経を整えるには運動が効果的ですか？

はい、適度な運動はとても効果的です。ウォーキングやストレッチ、深呼吸など軽めの運動で血流が改善し、副交感神経が優位になりやすくなります。ただし、激しい運動は逆に交感神経を高めてしまう場合があるため、患者様の体調に合わせた運動指導が大切です。

---

Q: 施術を受ければすぐに自律神経は整いますか？

一度の施術でスッキリする方もいますが、自律神経の乱れは生活習慣やストレス環境が背景にあるため、継続的なケアが必要です。当院では施術に加え、睡眠・食事・運動など生活習慣の改善も一緒に取り組むことで、安定した回復を目指します。

---

Q: 自律神経の乱れは再発しますか？

ストレスや生活の乱れが続けば、再び症状が出ることもあります。しかし、姿勢や呼吸、生活習慣を整えることで再発のリスクは大きく減らせます。当院では「健康美の体づくりを一生サポートするパートナー」として、症状改善から再発予防まで継続的に支援いたします。

 

執筆者：柔道整復師 坂田名奈美(治療家歴10年)