自律神経失調症
- 少し歩いただけでも息切れや動悸が出る
- 寝汗をかいてすぐに起きてしまう
- 手足のシビレが続いている
- 最近運動ができていない
- 何をしてもすぐ疲れる
これらのお悩み
京王沿線沿い、調布市・府中市・多摩市のヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループにお任せください!
【自律神経失調症】とは
交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが崩れることで起こるさまざまな症状を総称したものです。医学的に正式な病名ではなく、診断書などで診断名として用いられる際はストレスや不安などからくる軽症うつ病や、いわゆる神経症などの症状が一部含まれてくると考えられます。
自律神経失調症の症状
自律神経失調症の症状はさまざまで、人によって現れやすい症状が異なります。
症状はその人にとって調子が悪くなりやすい部位に起こることが多く、たとえばお腹が痛くなりやすい人は下痢や腹痛などのお腹の症状が現れやすく、肩がこりやすい人はひどい肩こりが起こりやすくなります。また、複数の症状が一度に現れたり、治ったと思ったら別の症状が現れたりすることがあります。
よく見られる症状として、以下のものがあります。
●倦怠感
●熱っぽい感じ
●手足のしびれ
●動悸、息切れ
●頭痛
●不眠、寝汗
●食欲不振
●肩こり、背中の痛み、腰の痛み
自律神経失調症の原因
自律神経失調症は何らかの原因で自律神経の機能が乱れることによって起こります。自律神経は、交感神経と副交感神経と呼ばれる2つの反対の作用をもつ神経からなっており、交感神経は体を活発に動かすときに、副交感神経はリラックスしているときにはたらく特徴があります。
健康な人では、正反対の役割を持つこれらの神経がバランスを取りながら正常な状態を保つことができますが、ストレスやホルモンバランスの乱れによって片方の神経が過剰に興奮した状態が続くと、さまざまな症状が現れるようになります。
自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れによって引き起こされるため、これらを改善することで自然とよくなることがあります。
散歩や体操、入浴などの気軽にできるストレス解消法から始めてみて、自分がリラックスできる、楽しい、心地よいと思えるような時間を意識的に設けたり、趣味を持ったりすることでストレスをコントロールできることがあります。積極的に交友関係を広げることも効果的です。
睡眠不足や運動不足は自律神経やホルモンバランスの乱れにつながるため、体の不調を引き起こしやすくなります。規則的な睡眠と食事、適度な運動を心がけることが重要です。
生活習慣が整っていると、ストレスに対しても柔軟に向き合えるようになります。
当院では自律神経に対する治療も行っておりますのでお気軽にご相談ください!