筋力低下
- 筋力が落ちていると感じる
- 疲れやすくなった
- 身体中に痛みがでる
- 歩行が困難
- 姿勢が歪んでいる
これらのお悩み
京王沿線沿い、調布市・府中市・多摩市のヒーリング・スポット鍼灸整骨院グループにお任せください!
【筋力低下の原因】
筋力低下とは、筋肉の力が弱くなり、以前よりも物を持ち上げたり、押したり、引いたりするのが難しくなる状態を指します。筋力低下は、特定の筋肉や全身の筋肉で起こることがあり、加齢や病気、けが、運動不足などさまざまな原因で発生します。
さらに、筋力低下は姿勢の歪みの原因です!筋力低下による姿勢の歪みは全身の不調の要因にもなるため、必要な筋力は早いうちからつけておく必要があります。
主な原因
●加齢: 年を取ると筋肉量が減少し、筋力が低下します。
●不活動: 長期間の運動不足や安静が続くと筋力が弱くなります。
●神経疾患: 筋肉を制御する神経が損傷されると、筋力が低下します(例:脳卒中、ALS)。
●筋肉疾患: 筋ジストロフィーなどの筋肉自体の疾患が原因で筋力低下が起こります。
●栄養不足: 必要な栄養素が不足すると、筋肉が十分に発達できなくなり、筋力が低下します。
筋力低下が進行すると、姿勢の歪みによる体の不調や、日常生活の動作が難しくなり、転倒などのリスクも高まります。適切なリハビリや運動で筋力を維持・改善することが重要です。
【アウターマッスルとインナーマッスルの違い】
アウターマッスルとインナーマッスルは、筋肉の位置や役割に基づいた分類で、それぞれ異なる機能を持っています。
アウターマッスルは大きな動作や力を発揮する筋肉で、見た目に影響します。
インナーマッスルは姿勢の維持やバランスを取るための筋肉で、体の安定性に貢献します。
アウターマッスル(外部筋)
位置
体の表層に位置し、目に見える筋肉です。
役割
主に大きな力を発揮し、体を動かすための運動に関与します。例えば、腕を上げる、足を動かすなどの動作を支える筋肉です。
(大胸筋、広背筋、大腿四頭筋、上腕二頭筋など)
特徴
トレーニングで鍛えやすく、筋肥大しやすいです。筋肉量が増えることで、見た目に大きな影響を与えます。
インナーマッスル(内部筋)
位置
体の深層に位置し、骨や関節の近くにある筋肉です。
役割
主に姿勢を維持したり、関節の安定性を保つ役割を果たします。細かい動きやバランスの保持に重要です。
(腸腰筋、多裂筋、横隔膜、肩甲下筋など)
特徴
見た目にはあまり影響しませんが、姿勢やバランス、体幹の安定性に大きく貢献します。トレーニングには細かい動作や安定性を高める運動が必要です。
両方の筋肉をバランスよく鍛えることが、健康的な体を維持するために重要です。
【ここでできる!筋力トレーニング】
インナーマッスルトレーニング
インナーマッスルまで深く届く電気の機械を使用し、姿勢を維持する筋肉を鍛えながら、基礎代謝をアップさせていきます。
30分、横になっているだけで腹筋運動の9000回に相当する運動量をインナーマッスルに届けることができる唯一の機械を当院では使用しております。
姿勢が歪むと…
インナーマッスルの低下は姿勢の歪みの原因になりますが、姿勢が歪むと様々な症状を併発します。
1. 筋肉や関節の痛み(肩こり、腰痛など)
2. 疲れやすくなる
3. 血行不良(冷え性、むくみ)
4. 呼吸が浅くなる
5. 消化不良や便秘
6. 自律神経の乱れ(ストレス、睡眠障害)
7. バランスの悪化(転倒しやすい)
8. 見た目の悪化 (猫背など)
9. 関節の変形
10. 集中力の低下
これらは生活の質を下げる原因となるので、正しい姿勢を保つために、筋力維持をしておくことが大切です。